予定していた苗木業者さんから来年度納品予定の品種も届き、合計220本の苗木を急遽定植することになりました。25日に盛大に行ったばかりで、作業お手伝いを依頼できるか不安がありましたが、精鋭4名の方においでいただき、午前中に何とか定植することができました。場所は昨年耕起した圃場なので、25日同様粘土質でスコップの食い込みも良くない場所です。そこで、小型ユンボ(0.07m³というバケットの大きさで表示)に穴堀を行ってもらい、我々は支柱を立て、苗木を埋めていく作業のみを延々と行いました。水は私とユンボの運転手さんの2人で行い、25日定植のを含めて合計590本の苗木に供給しました。晴天続きはありがたいのですが、苗木にとっては水不足は致命傷になります。作業の様子、現場の状況、お決まりの昼食タイムをご覧ください。今日のメニューは牛丼、レンコンの酢の物、ネギヌタ等です。参加された鹿野さんご夫婦、末永さん、金澤さん、そしてともちゃん、玲ちゃん、ともちゃんのばーちゃん、皆様本当にありがとうございました。
ちなみに本日定植したのは、シラー、シャルドネ、ヴィオニエ、ネッビオーロのヨーロッパ系品種のみです。栽培はかなり難しい品種ですが、いいワインとなる可能性を有しています。
「3月31日 定植第2弾」に2件のコメントがあります
ノブ
(2018年4月6日 - 8:57 PM)お疲れ様でした
国際品種が多いのは、高橋さんが、育ててみよう!と思われたからですか?
それとも、土壌や気候から、相性が良いと思われたからですか?
高橋
(2018年4月8日 - 8:15 PM)ノブ様
お久しぶりです。土壌等との関連は考えていませんが、私の圃場でどのようなブドウになり、どんなワインになるかを知りたいためです。栽培がうまくいけばいいワインになる可能性はあります。そこのドキドキ感にかけている状態です。