山ブドウ展葉開始!


25℃を超える最高気温は初夏の雰囲気です。草の伸び方は例年の4月下旬並み。しかし、木の芽や若葉の状態は例年並みと感じています。ブドウにとっては休眠期のはずですが、とっくに水を上げていますので、活発に動き出しています。休眠期防除で大事な巻きひげ取りも鹿野さんご夫婦のおかげでほぼ終了しています。石灰硫黄合剤とべと病や黒とう病の予防殺菌剤の散布が昨日終了しました。石灰硫黄合剤は昨年多くの葉で観察されたハモグリダニの防除となります。ダニ殺虫剤はありますが、効き目が薄い観点から使用を控えています。石灰硫黄合剤の10倍液の散布が最も有効な防除となります。ヨモギを摘みに来る方の日程を考慮して、昨日の夕方に散布を終了しました。これで休眠期防除はほぼ完ぺきに終了することができました。

散布中に確認できたことは、ブドウの品種によって芽の動きに大きな差があることです。例えば、写真のような山葡萄(日本の在来固有種)は既にほとんどの芽が展葉を開始しています。一方、プティマンサンのような収穫期が遅い品種はようやっと芽が膨らんできた状態でした。ブドウの状態を眺めながら一喜一憂する日が始まりました。

投稿者: Tsukuba Vineyard

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