11月17日「人間学講座」で発表してきました。


つくばにおいてワインつくりを目指している二人の元研究者、Bees Knees Vineyards・今村さんと私の二人が、プロフィールを含めワインつくりに挑戦するきっかけやワインブドウの分布や特徴、ワインの作り方などに関して話題提供しました。私の[発表内容]は別紙にてまとめてありますので、ご覧ください。私の発表内容の中心は土壌に関する話題でした。ブドウの生育に最適な土壌の状態とは、有機的な土壌改良による日本の古い慣行農法に学びながら、しかも最新の微生物の役割にも注目しながらの科学的な側面も活用しながらの実践になります。目指すべき農業のスタイルを模索して、数年後には方針が決まるのではと考えています。

11月17日土曜日午後2時からのスタートとなりましたが、2時には既に満席状態で、会場両脇に椅子を並べ定員(100名)をオーバーしての開始となりました。発表時の会場の様子は以下のようです。

質疑応答があり、予定の午後4時になり閉会となりました。その後は参加者の中から各講演者にあいさつに来る方や質問をされる方など、賑わいを見せていました。最後に今村さんと一緒に写真をとり、会場を後にしました。

主催側の話ではこのように満席になるのは市民の関心の高さ、期待感の表れと思われますとの講評を聞き、また質問等の内容に関しても市民のワインに関する知識や経験の深さも感じ、一層の努力をしてワイナリー実現に向けて頑張らなければと感じました。

 

投稿者: Tsukuba Vineyard

11月17日「人間学講座」で発表してきました。」に2件のコメントがあります

    yuge

    (2018年11月23日 - 1:21 AM)

    講座、とても面白かったです。勉強になりました。白ワインを飲んでみたいです。

      たかはし まなぶ

      (2018年12月4日 - 3:17 PM)

      ゆげさま

       白、プティマンサンはお薦めです。昨年は200本弱でしたが、2018年は600本瓶詰できると思いますので、是非お買い求めください。つくば市内須藤酒店(https://zizake.e-tsukuba.jp/index.html)にて予約・購入できます。予約することをお薦めいたします。また、kurihara(白)もシャルドネと甲州のブレンドですので、大変飲みやすい白ワインです。こちらも400本程度です。

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