秋晴れの日曜日、イーアスは朝から駐車場が混みだすような買い物客で賑わうスペースでした。普段、全くと言っていいほどこのような大きなショッピングモールに行くことが無いので、なぜか緊張気味でした。アウトモールでのマルシェ出店者は既に10時前から準備に余念がありません。つくば市経済部農業政策課および美酒堂さんのブースでの、つくば市産ブドウやワインの醸造工程などのポスターを掲示してお客さんのお迎えの準備をしました。2017年12月に内閣府から認定を受けたワイン特区の認定書も今回初めて披露されました。私も初めて目にします。「総理大臣の字がいやに大きいな！」という感想が聞かれました。英文によるつくばワインの説明文や、開店前の雰囲気が伝わると思います。
右端が今回のロゼで、左側3種類のワインがBees Knees Vineyards・今村さんのワインです。今村さんのワインはエチケットやボトルに優雅さが感じられます。
天気が良く、多くのお客さんが通りがかり、今村さんの丁寧な説明に聞き入る方々。
今回のロゼ、初めての試みでしたが、かなり好評で午後3時には準備した36本すべてが完売となりました。改めて、表のエチケットと裏書をご覧ください。美酒堂含め4店舗における販売本数は100本なので、多分残りわずかと思います。
軽やかでフルーティー、味のバランスも良く、来年からは種々の生ワインをつくってみたいと強く感じた一日でした。わざわざ購入に駆けつけてくれた、お手伝いに来てくれている方々に厚くお礼を申し上げます。
