5月30日に定植した山葡萄系苗木のその後の写真をご覧ください。しっかりと展葉が始まっているのが分かります。しゃがみこまないと確認することができないほどの背丈で、心配なほど可愛らしさはあります。雨が降らないようなので、今週中には防除（黒とう病）を兼ねて水やりを明日には行う予定です。赤子状態ですので、神経を使い、細やかに対応する必要があります。
5月30日、31日とベテランお手伝いの方々による草刈りが行われ、美しさが際立っています。
また、日下さんご夫妻による積極的なべと病罹病葉の除去も美しさの要因と思われます。べと病が若干入りましたが、蔓延という状況にはなく、散発的な状況と言えます。5月はべと病に特に注意する必要がありますが、今年は乗り切ったと言えます。富士の夢、甲州に散発的に現れています。他にも確認できますが、すべて確認次第除去し、圃場から持ち出し後、自宅で処分しています。
山ソー、シラーにはいまだ確認がありません。これが今後も続く保証はありませんが。
これからは梅雨に入りますので、さらに気を引き締めていきます。皆さんのご声援とご協力をお願いいたします。
