2月18日土曜日は前日の馬鹿陽気から一転、冬時間にもどりしかも晴れの予想が大きく外れ、今にも雪が降りそうな気温でした。このような状況でも、子供は元気です。朝比奈家の二人のお子さんは、ブランコの初乗りに登場しました。まずは二人の雄姿をご覧ください。第一農場の生食用ブドウ棚を利用してブランコを製作しました。実は朝比奈家の二人のお子さんと私との半年前の約束でした。延々と時間が経ってしまい、「ブランコはまだ?」との催促を受け、ようやっと完成した代物です。弟の「たける」君です(写真1,2)。農場に登場したての頃は、お母さんに抱っこをねだり、ビービー泣いてばかりでしたが、今は全く泣きません。とてもシャイな様子が見て取れます。どんな寒くてもアイスが有れば泣き止む特技を有しています。
小学校1年生の「はなみ」ちゃんは名前の通り花が大好きで、この日もいつ摘んできたか知らないうちにともちゃんにお花をプレゼントしてくれたようです(写真3)。帰宅後自宅の食卓には小さな花瓶にお花が飾られていました。ともちゃんが大変喜んでいました。優しい心遣いができる「はなみ」ちゃんです。
そして、この日一番の活動をしていたのがこの2匹の犬です(写真4)。純粋な雑種のメス犬「ピノ、正式名称はピノノアール」(ブチ、3か月、体重7kg)と血統書付きオス犬「チャバ、正式名称はチャバシラ」(薄茶色、2歳、体重5kg)という具合に歴然とした血筋が雰囲気に表れています。農場を自由自在に走り回り、追いかけ、水を補給するというインターバルを何度も繰り返していました。夕方、二匹はそれぞれの自宅にてシャワーを浴びてきれいになったのは言うまでもありません。
昼食後凧揚げが始まりました。風は強くはなく、微風という状況でしたので、丁度よい状況でした。お隣の芝畑を利用して子供たちが挑戦していましたが、簡単には上がってくれません。見かねたお父さん、お母さんが交代で凧揚げ指導に入りました(写真5)。最後は朝比奈お父さんが高く揚げ、ご満悦の様子でした。いつでもそうです。我が家も子供が小さい時には凧揚げに職場のグラウンドに行くのですが、子供に教えるているうちに気が付くと、自分が夢中になっていることがほとんどでした。
この日は我が家の長男も剪定作業のお手伝いに来てくれていましたので、懐かしく昔話をすることができました。


「ブランコ初乗り!」に2件のコメントがあります
あさひな
(2017年2月20日 - 9:05 AM)先日はありがとうございました.子供たちはとても楽しんでいました.いつも遊んでばかりなので,次回は何かお手伝いをさせてください!
また伺います.
たかはし まなぶ
(2017年2月22日 - 10:52 PM)朝比奈さま
ありがとうございます。次回おいでの時にはご家族全員でできる作業として、剪定したあとのブドウの枝を集めることをお願いいたします。ブドウの畝間を歩き、大きな袋に枝を拾い集める作業となります。集めた枝はスモーカーの原料として用いましょう。早速今週末には自作のスモーカーを農場に運んでおきます。燻製とまでいかなくとも、ブドウ枝でのスモークは味わいがあると思います。生の肉や魚にブドウ樹の香りづけを行うだけでも、素材の楽しみ方が大きく変わります。素材は通常の燻製のような下処理なしで大丈夫です。楽しみにしています。