まずは静止画4枚をご覧ください。ドローンの離陸を口を開けてみている様子?が何ともいいですね。第一農場です。マリーゴールドのハーブスペースもしっかり確認できます。バロネスで草刈りを行った軌跡が明瞭に確認できます。青空、白い雲、そして農地でドローンを眺めるにわか農夫、何とものどかな光景です。
動画は井戸掘りの様子や倉庫、そして来年の新梢定植用の草刈りを行った土地、周囲のロータリーをかけた土地、それぞれの特徴が鮮明に映し出されています。垣根の様子も確認できます。上空からの眺めは心地よいものですね。
そして解析結果についても興味ある結果が得られています。
上の図は第1農場の南側を示しています。図の上が北になり、右端に高い盛り上がりが見えますが、これは栢の樹です。垣根沿いに40cm程度の高畝にしましたが、その様子が見えています。また、草刈り後の草や土の高まりも認識しています。右側の栢の樹の上側は芝生畑です。ほぼ凹凸がないことがわかります。
ドローンデータの利用は今後種々の方面での利活用が模索されていますが、すでにベンチャー企業による各種ドローンの開発や利用方法が現実のものとなっています。もちろん、農業分野における利用方法も検討されることでしょう。我々も良いアイディアを打ち出したいと思います。
以上、速報でした。