5月16日暗渠工事


甲州を定植した高畝の圃場では、大雨後写真のように畝間に水がたまり、水が抜けるまで1週間ほどかかっていました。

表層の腐植土層の厚さが薄く、その下位の粘土層が厚く堆積しているためです。粘土はほとんど水を通さないとも言えますので、このままではブドウの根にとっていいことはありません。暗渠を行い、水はけを改善するしか方法はありません。

そこで、16日栗原集落内の舗装屋さんからユンボを借り、午前中は第2農場(プティマンサンのある圃場)に番線固定のための中柱を100本固定して、午後から暗渠作業を実施しました。道路沿いに、地形の傾斜を考慮しながらユンボで掘削した直後(写真下)の様子ですが、深さ30cm程度ですでに水が浸透してきていることが分かります。

この状態から、もみ殻を入れ、暗渠管を敷設し、さらにもみ殻を入れる作業を行います。暗渠管は内径60mm程度、表面に地下水が浸み込むようスリットが設けてある優れものです(写真左)。
もみ殻は暗渠管のスリットの目詰まりを防ぐ役割を果たします。後は掘削した土を埋め戻して(写真右)、ユンボで転圧しておしまいです。


暑い日差しの中、ユンボの運転手さんも運転席のすぐ後ろにエンジンがあるため、排熱がすごく、傍で見ているよりは体力を消耗します。休む暇もなく、レンタルしている関係で午後5時までに作業を終了して返却する必要があります。急いでユンボのバケットに着いた粘土を落として廻送車に載せました。
これで大雨が降っても、水引が早くなるものと確信しています。

投稿者: Tsukuba Vineyard

5月16日暗渠工事”に対して1件のコメント

    ノブ

    (2018年5月18日 - 8:57 AM)

    暑い中お疲れ様でした。
    こんなに、水捌け悪いんですね!
    すごく勉強になりました

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