9月25日午前8:30~収穫第2弾をスタートしました。本当に長雨が続きました。10日間ほど晴れ間を見なかったような状態でした。
道具を軽トラに積み、いざ出陣と思いきや、農場の手前でスタックしている亀田号を発見。同乗者の行弘さんとは畑に車を突っ込み、大変な思いをしましたという失敗話を聞いていた最中の光景でした。救助に向かった高橋号も見事にスタック。軽トラ2台でのダブルトラブル発生となりました。状況は写真2~4でご確認できると思います。
仕事前からエクササイズを準備してくれる当たり、なかなか泣かせてくれます。こうなればトラクター・トラ次郎の出番です。亀田号を救助した状況は写真1でわかると思います。近くでは、何事かと心配そうなカエル君(写真5)も登場してくれました。
約1時間遅れで収穫作業をスタート。軽トラに約80kgを積み込み、倉庫へ向かいました(写真6)。
未熟果と腐敗果を一粒一粒除去する作業を午後も継続して行いました(写真7)。
残念ながら、またもや作業中の様子を写すのを忘れてしまいました。作業に集中しているとHP用の写真のことなどすっかり忘れてしまいます。ということで作業後の寛ぐ様子を(写真8)、
そして3時のおやつで出てきたサンドイッチ(写真9)をご覧ください。
白ワインがあったらどれほど会うだろうかという話で盛り上がりました。本当においしかったです。
プティマンサンの収穫は9月10日に続いて2回目となります。作業していて感じるのですが、手が糖でべたつき、前回よりもブドウの糖度が上がっていることを実感できます。畑にはまだ100kg以上の房がついています。これらは10月末ごろまで試験的に残してみようと考えています。オオスズメ蜂が来はじめましたので、彼らもブドウの糖ののりを感じ動くと思われます。倉庫前に植えたネヘレスコールは見事にスズメバチの襲撃を受け、すべて食べつくされました。蜂対策はネットを張るしかないと考えていますので、今週中にネットの準備に入ろうと思います。房周りだけを覆えばいいので、高さ50cm程度の目の細かいネットを探す必要があります。
農業、特に果樹の露地栽培は数多くのリスクがあり、これらとの戦いになります。今年の失敗は来年繰り返すことの無いよう、原因と対策を十分に検証して対処することが重要です。