草刈りの終了した状態から、続いて立ち木の伐採を行いました。伐採前(写真1)、伐採後(写真2)です。
久しぶりのチェーンソーの使用で少し筋肉痛が残りました。使用しているときには緊張していますので、力の入れ具合など認識していませんが、使い終わった後に筋肉の緊張に気づきます。慣れてくると余計な力を入れずに切れますが、久しぶりに使うとどうしてもこうなります。切れ味が良いとチェーンソーも楽しいものです。茨やつるなどが繁茂していますので、足回りの確保が重要となり、作業前に入念に下草刈を行いました。木の高さは平均6m、切り倒して枝を細切れにして整理しやすいようにします。この作業が最も危険です。切り倒す場合には、隣の木の枝とのからみや重心を計算して倒す方向を決めますので、比較的容易に行うことができます。倒した木の枝は不安定でしかも切る方向を間違えるとチェーンソーのブレードを挟まれてしまいますので、慎重に行う必要があります。
大小20本近くの木の伐採を行い処理するのに午前中の時間を要しました。終了後のすっきりした状態(写真3、4)をご覧ください。
この次の作業は伐採した木の抜根をユンボにて行う作業となります。11月に入ってからになります。
「耕作放棄地の再生-その2」に2件のコメントがあります
ノブ
(2016年10月30日 - 3:54 PM)お疲れ様でした
これから、どんなふうになっていくのか、楽しみです
たかはし まなぶ
(2016年10月31日 - 10:35 PM)ノブさま
収穫祭においでの時、現状と将来の姿についてお話をいたします。その際、1974年の空中写真もお見せいたしますので、楽しみにして下さい。