1月5日朝8時から作業はスタートしました。前日までに単管400本を所定の位置に配置してありましたので、ユンボで1m打ち込む作業を黙々とこなしていました。昨年も200本の単管打ち込みを依頼してありましたので、ユンボのオペレータと作業員の二人のコンビネーションは抜群でした。7時45分には農場につきましたが、既に彼らは到着していて準備に入っておりました。気温は太陽が昇っていますので、4~5度にはなっていると思いますが、当然のことながら霜柱が立っている状況での作業となりました。3mの単管を地面に立て、垂直となるよう水準器を当てながらオペレータに方向指示を出しながらの作業(写真1、2)となりますが、方向の修正は一度で済ませる程度の熟練技に達していました。
夕方までには約400本(支えの単管がありますので、実質320本)の単管を打ち終わりました(写真3,4,5)。
2日間の作業を予定していましたが、作業者の集中力と熟練度により1日で終了することができました。費用が半額で済んだことも含め、1日で終了したことの達成感は大きいものがありました。
頭の中はすでに、次の作業工程の準備に入っております。苗木の定植までにはまだ5~6ステップの作業があります。耕作放棄地の再生作業はまだまだ続きます。