耕作放棄地の再生-その12 番線張り


前々日の木曜日は朝から雪。夕方には雨。金曜日は曇りがちな晴れ。そして番線張りの11日土曜日は朝から快晴。農場へのアクセス道路も何の問題もなく、通れる良い道路コンディションとなりました。前回スタックした末永号も8時40分には到着しました。

9時前から番線張りのスタートとなりました。軽トラの荷台に積んだ番線(#10、直径3.2mm、亜鉛メッキ鉄線)を自作回転台に乗せ繰り出す司令塔・金澤さん(写真1)、

そして番線を引いて支柱に固定するメンバー末永・行弘・安島・中島さん(写真2)。

番線の高さを決めていく安達さん(写真3)。

この日は第2農場の斜め支柱打ちも同時並行して実施されていました。ハンマーで打った2m単管は32本。力仕事です。残念ながらこの写真はありませんが、司令塔・亀田さん、郷さんそして啓(ひろし)君でした。

休憩をはさみ、12時半ごろから昼食となりましたが、まずは乾杯から(写真4)。

どうですか、皆さんの充実した表情。この時間なくしての作業はあり得ません。啓君に抱かれているピノちゃんも参加しました。生後3か月ですが、既に7Kg近い体重となり、抱っこするのも一仕事になります。スパークリングワイン、スパークリング日本酒とチャンポンになり酔い始めている状況が見て取れると思います。

体重制限があるのですが、お子様用にブランコを作ったところ、初乗りにともちゃんとピノちゃんが楽しんでいるところ(写真5)です。

ロープ抑えを完全には締めていなかったのですが、何ともなかったようです。ただ、ピノちゃんはブランコの揺れに少し怯えています。翌12日日曜日の午前中に全く面識のないおばさんがブランコを楽しんでいるのには驚きました。大人用のブランコも作ろうかと真剣に考えています。これはあくまでも子供様です。

さて、ご報告したいもう一つは、写真6をご覧ください。

そうです、郵便ポストを取り付けました。しっかり、住所と名前をラミネートして完成させましたので、是非ファンレターを送ってください。

番線張りの成果をご覧ください(写真7,8,9)。光の具合で番線が見えずらいかもしれませんが、立派な仕事ができました。参加してくれた皆さんに深く感謝いたします。

次回は3月19日(3連休の中日、前後する可能性あり)ごろ、苗木の定植を行います。若い男女にも参加してもらい、にぎやかにやります。もちろん、昼食&BQも準備します。是非、日程調整して参加してください。

 

投稿者: Tsukuba Vineyard

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