晴天が続き、半袖でも十分汗をかきそうな気温でした。朝8時20分ごろから作戦開始となり、かなりハイテンポでの定植作業となりました。まずは皆さんの雄姿をご覧ください。(写真1,2)畑はロータリーをかけてあるので、スコップや鍬で軽く掘ることができます。女性の力でも十分対応できました。
日ごろから手伝ってくれている友人たちは、手際よく穴掘りを優先して行い、その後支柱の固定、化成肥料の散布、苗木の固定・定植という具合にシステマティックな動きを行い、9時過ぎの休憩時には山ソービニオンを200本程度植えるまでになっていました。何という速さでしょう。少し丁寧さには欠けていたかもしれませんが、そこはブドウの力強さに期待したいと思います。大丈夫でしょう。休憩で水分補給を行い、後半戦に突入。プティマンサン200本です。皆おしゃべりがなくなり、黙々と作業をこなしていました。私の役目は全体を見回しながら水や材料の補給を滞ることなく行い、円滑な作戦の遂行に徹しました。その結果、何と500本ほどの苗木を11時までに植えきりました。驚異的なスピードです。参加者はこの時点で24名はいました。
道具類を片付けながら、BQの会場である倉庫に引き上げる時には、皆達成感を滲みだしていました。ワイングラスを並べ、炭を熾し、乾杯の準備に10分程度。後はおなじみの集合写真(写真3)を取り、本格的にスタート。
既にビールで下ごしらえを行っている人がほとんどで、ビールが合う時期となりました。みなさんの達成感とアルコールの喜びを表している表情をご覧ください。既に日本酒まで手が伸びているプロの助っ人集団(写真4-1/4)、宴会はこれからといわんばかりの面々や既にピノちゃんとスキンシップしている人(写真4-2/4)、炭火の周りではこの日のためにBQマイスターとして参加して、奇しくも美人女性とのツーショットに喜ぶ独身男性や食材のテーブルに陣取っている面々(写真4-3/4)、八千代から応援に駆けつけてくれた八千代ワイン株式会社社長・西村さんと内緒話をする高橋(写真4-4/4)などなど楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
2次回は喫茶店・亀田工房でのティータイムです(写真5)。みなさんで自家焙煎のコーヒーを堪能してもらいました。この間、私は一人で道具類の後片付けを行っていました。
皆さんには午後2時過ぎにはBQの片づけをお手伝い願い、早々とご帰還いただきました。驚くような速さでの作戦展開。暑い中での作業、大変お疲れさまでした。心から感謝申し上げます。美味しい手作りの一品を差し入れてくれた方々にもお礼申し上げます。水筒、ネックウオーマー、目薬、ダウンジャケット、パーカーなどお忘れ物も多くありました。BQに参加できずに帰られた方々には次回のBQ参加権利があることを申し添えますので、次回をご期待ください。
次回は4月8日もしくは15日に第2農場の番線張りと緩んだ番線の貼り直し作業を行います。天気が良ければ生ビールとBQもしくは焼き鳥屋さんでの懇親会を企画しています。
「3月19日 ブドウ苗定植」に2件のコメントがあります
あさひな
(2017年3月22日 - 5:31 AM)先日はありがとうございました.畑仕事をした後のBQはとても気持ち良く,楽しかったです.そして,上述の忘れ物はすべて私のものです.暖かい陽気だったので,持ってきた防寒着をすべて忘れてしまったのでした...
また,遊びに行きます.
たかはし まなぶ
(2017年3月22日 - 10:40 PM)朝比奈さま
何という!すべて朝比奈さまとは。すべてを開放してしまったのですね。