5月21日　ボランティア作業報告！

先日の作業に参加された皆様、大変ご苦労様でした。暑い中、フラフラになりながらの作業ではなかったかと思います。その分、ＢＱは盛り上がったと思います。あの日以降、出張やブドウの病気（黒とう病）の発見とその対策で昨日28日まで終日作業に追われていました。このような理由で報告が遅れましたこと、お詫び申し上げます。

さて、21日は朝からの晴天で日中の最高気温は28度程度までは上がっていたと思います。作業は大きく分けて今年定植した圃場の草取りと防草シートの設置作業、そして生食用ブドウを植えている棚（6ｍｘ30ｍ）の棚上番線張り作業です。まずは、作業の写真をご覧ください（写真1,2）。

草刈りはエンジン式の刈払い機を使い、経験者4名による作業となりました。この作業の怖さは、定植した葡萄の苗木を簡単に切断できることです。くれぐれもブドウの苗木の近くまでは草を刈らなくてもいいですよと、念を押したのですが、やはり1本は犠牲となりました。防草シートは今年から取り入れた雑草対策ですが、機械の入らない、あるいは機械を入れられないブドウ苗木の周囲の雑草をできるだけ成長させないための工夫です。3年は持つというシート（幅50ｃｍ）を写真のようにはり、支柱や葡萄樹のところにスリットを入れ、番線で固定していく方法です。番線を土に差し差し込んでいくだけの作業ですが、これがなかなか思うようにはかどらない作業です。みなさん、この作業で体力を消耗したかもしれません。

お昼までに休憩を2回取りながらの作業となりましたが、本日唯一の女性参加者・安生さんはvineyardの看板とトラクターがお気に入りで、写真を取っていましたので、撮影用に1枚（写真3）取りました。

今後、農場でトラクターに乗って作業をしている女性がいたら、彼女に間違いありませんので注意してみてください。

この後はお決まりのＢＱタイムです。説明は不要と思いますので、写真をお楽しみください。