午前7時には鬼丸さんが来てくれ、ローリータンク2個（300ｌ、200ｌ）に水をいれ、第一農場へと運びました。
杭打ちは来週月曜日からの作業となったため、定植の作業は移動がスムーズでした。
検縄で一定間隔に短いしの竹を打ち、孔を開ける作業を行います。その後苦土石灰を一握り撒き、土を埋め戻します。中央を高くして円錐状に土を盛り上げ、その中心に支柱となるしの竹を差し込み固定します。この状態から苗木の根を広げながら土をかけ、上から軽く押さえます。その後、水を5ｌ程度かけ、最後に土を盛り上げます。上から軽く手で押さえつけ終了です。
こうしてメルロー150本、バルベーラ10本、マスカットベーリーＡ40本、甲州30本、甲斐ブラン10他を植えました。近くを通りかかった農家の方が声をかけてくれました。天気予報では、22度晴天でしたが、実際には曇りで作業を行う体には大変良かったです。
水の供給方法には今後改善の余地があります。井戸ができてしまえば、ずいぶん楽になります。お陰様で、午後1時近くなりましたが、250本すべてを定植することができました。昼食を食べながら、今後のTsukuba Vineyardの運営に関する話題もあり、大変有意義な時間となりました。写真は専属カメラマン・末永さんによるものです。
本日お手伝いいただいた方々は以下の通りです。 ここに感謝申し上げます。
鬼丸さん、金澤さん、中島さん、安達さん、佐藤稔さん、啓君、穣君、とも子さん、そして中島「まちゃあき」くんです。
