23日、土曜日は曇り空でしかも小雨が時折ぱらつく、あいにくのコンディションでした。日中の最高気温も5℃と真冬並みの条件となりました。このような中でも集まった子供たちは元気そのものです。こんな寒い日は焚火が一番のおもてなしです。
子供たちあいての定植作業開始です。大きなスコップにも関わらず、一生懸命に土を掘り起こし、大人のお手伝いをしようと真剣です。
焚火といえば、焼きいもでしょう。我々の作業を見ていた、隣の畑の喜一さんがサツマイモを差し入れてくれましたので、さっそく白くなった灰の中へ芋を投入。待つこと25分焼きイモの出来上がりです。休憩時にはこのサツマイモでお腹を満たします。何とも贅沢な時間です。もちろん、焼きイモのおいしさは格別です。下手なスイーツよりも上品でおいしいです。
実は今回注文した苗木は370本でしたが、業者さんの手違いで100本しか届いていませんでした。せっかくの機会ですので、100本をほぼ4回に分け、定植しました。ということで24日日曜日は晴天ではありましたが、空気は冷たく、風も強くやはり冬と変わらない気象条件でした。番線の張り直しや、牡蠣殻石灰散布などのこまごまとした作業をお手伝いしてもらいました。この日参加された方々の雄姿をご覧あれ。
午後からの作業は実働1時間半で終了して、後片付けに入りました。