この日は風が強く、しかも冷たいという状況でした。成長著しいブドウたちに追われるように誘引用の番線をダブルにする作業を続行しました。
午前中に草刈りをしていて、3月に定植したブドウたちの葉の元気無さを目撃するに、水不足と判断して急遽水やりをすることになりました。天気予報では今週は雨が多い予想なので、少し安心していますが。
さて、本題の番線張りに作業は移行しました。今までは片側1本の番線にテープナーで誘引していましたが、番線を両側に配置して新梢をその間に挟み込むという方法になります。そのための番線を新規に張る作業ということになります。皆でああだ、こうだと言いながら作業は進んでいきました。ほぼ3000mの番線を張り終えました。
その後は花が咲き始めた山ブドウの新梢を誘引する作業を実施しました。皆静かに作業をこなしていました。折れやすいことから慎重に作業を進めていることが分かります。午後5時前に作業を終了しました。
お土産は新玉ねぎと母の日が近いことからジャーマンアイリスの切り花を持って行ってもらいました。参加された皆様に感謝申し上げます。
次回は19日日曜日午後から同じく番線張りを実施する予定です。
「5月12日 農場作業」に2件のコメントがあります
丸茂克美
(2019年6月10日 - 5:18 PM)高橋様、
すっかりご無沙汰しています。
富山大学の丸茂です。
応用地質関係の知り合いから、高橋さんがワイン造りを始めたと聞いていました。やりましたね。
富山大学にモグラ博士がいますので、モグラで困った時はご一報下さい。
たかはし まなぶ
(2019年6月15日 - 8:46 PM)丸茂 さま
お久しぶりです。お知り合いのモグラ博士にぜひ、5月21日のブログを拝見していただき、感想をいただければ幸いです。何とか共存の道を考えたいと思います。基本は退治は不可能なので、春先の水やりを実施することに対応策は尽きるような気がしますが、専門家の見解を知りたいと思います。なにとぞ、よろしくお願い致します。現在もモグラの穴は健在です。