1週間前は土・日曜日とも雨の予報でした。3日前の水曜日には土曜日の雨マークが消え、木曜日には日曜日の雨マークも曇りになりました。「よし、農場作業は十分可能!」と強気の読みで出したメイル通りになりました。最初は第2農場の整枝と思っていたのですが、思ったよりも「富士の夢」の込み具合、巻きひげの絡み合いが激しく、昨年の轍を踏まないようにとの判断から第一農場の整枝に入りました。これが思っていたよりもてこずり、整理の方法を種々模索して何とか終了するところまでに至りました。参加された皆さんの様子は以下の通りです。
梅雨とはいえ、空梅雨状態ですが、雲は低く、遠くでは雨が降っていると思われる空模様です。
休憩後作業を再開するとやはり少し強めに降ってきましたので、作業を中断して歓談しているところです。
止みそうにもないので、本日の作業はこれまでとして農場を後にしました。レッドナイアガラの果粒はかなり大きくなり、見ごたえのある状態となっていました。
ここまでは昨年の病気(黒とう病)発生個所からの発症は確認されていませんので、防除は成功と言えると思います。ただし、23日第2農場のモンドブリエから病気の発生(黒とう病とうどんこ病)を確認しました。同じように防除を行ってきましたがやはり気のゆるみがあり、手薄となったのかもしれません。今年も反省しなければなりません。ただ、防除によって発生を食い止めることはできるということは実証できましたので、すこしは安心です。
2日間にわたってお手伝いいただいた内藤さんはじめ、参加された皆様にお礼申し上げます。今週、29日(土)、30日(日)も同じように整枝作業を実施しますので、お手伝いよろしくお願いいたします。
「6月22,23日の農場の様子!」に2件のコメントがあります
ノブ
(2019年6月28日 - 4:33 PM)こんにちは
お久しぶりです。
皆さまお疲れ様でした。
少しの間に、すごい成長していて驚きです。
いいなぁ、、
と、ほんとに思います。
農場へ行きたい!
ノブ
たかはし まなぶ
(2019年6月28日 - 8:43 PM)ノブさま、おひさしぶりです。農場はいつでもおいでいただけます。昨夜は水戸のワインバーにおりました。栽培の先生を囲んでワインを飲んでいました。甲州、MBAと日本を代表するワインを味比べしてました。甲州良いですね。搾汁率は90%に達するものの、特有のえぐみは全くありません。フィルター処理です。続きはお会いした時に。搾