伸びに伸びていた草を刈りました。草刈り前は写真(1)のように昨年秋に播いたヘアリーベッチが薄紫の花を咲かせきれいにグラウンドカバーしていた状態、
写真(2)はほぼ完成した農業用倉庫周囲の様子です。これはこれで美しいと思いましたが、6月下旬には枯れて倒伏しますので、刈り取り作業もロータリー掛けも困難となることから、刈り取ることにしました。
写真(3)は今回お借りしたトラクターのＴＰＯを利用して用いるバロネスです。このような機械が無かったら、とても8000ｍ２の土地の維持管理は不可能です。
草刈り後の様子は写真(４)、(５)となります。
25日午後の作業ですべて終わらせる予定でしたが、最後の一角を刈り取っていたら、雉の雌が低い姿勢で動いているのを確認しました。そして、その近くでは本当に小さな雛が草に足を絡まれながらも必死に逃げているのも確認しました。精神的に作業を続けることができず、25日の作業を中止としました。翌日、作業を再開したのですが、最初に目に飛び込んできたのは、雉の雌の羽毛が散乱している光景でした。遠くからはガマの穂を砕いたように見えましたが、雉の羽でした。確かに、昨日夕方から猫が畑に来て、鳥を狙っている様子を目撃していましたが、この猫の餌食となってしまったようです。何とも切なくなりましたが、作業を完了させました。雛を確認することはできませんでした。周辺の宅地開発で行き場を失った雉やタヌキが居場所を求めて農場周辺に移動してきている様子です。雉を見かける回数がかなり増えたことからも実感できます。
さて、30日の番線張りに参加していただける方、よろしくお願いいたします。人数が多くなれば、草ぬきなどの他の作業も同時実施いたします。ＢＱ楽しみです。生ビールを用意いたしました。では。
