はるか昔の成人式の記憶は薄くなり、もはや休日としての存在価値のみを認識する年代になりました。10日の賀詞交換会では、「おめでとうございます」があいさつの言葉でしたが、もはや1月も中旬に入っております。
今年初めての3連休となり、農場作業は休みなく続きます。この連休中に番線張りや斜め支柱の固定作業を終了したいと考えていました。第2農場の昨年春に新たに定植した圃場では、主線となる10＃（直径3.2mm）の番線が張られていないところや、新梢固定の番線（14＃、直径2.0mm）の個所もあり、11日午後から作業を実施しました。実は番線を4000ｍ程度張る必要があったので、予備日として13日も確保していました。ところが、11日の作業ですべてを張り終えるという快挙が実現しました。参加された方々の熟練度が増し、効率よく作業実施できたからです。作業の様子は以下の写真の通りです。
今後は剪定作業を本格化する必要があります。昨年の台風15号、19号のダメージである、番線のゆるみを3月末までに補修する必要があります。3月中旬には今年定植するプティマンサン他400～500本の垣根の準備も始まります。農場作業だけでも多くのミッションが待っています。参加された皆様、ありがとうございます。
