6次化の認定証が交付されました。


1月22日、午前10時半から関東農政局茨城支局・支局長室にて交付式が行われました。支局長・月村政信さんから手渡され、一区切りついた事の嬉しさと今後の事業の重要性をかみしめていました。

私の場合の6次化とは、ワイン用ブドウを栽培(1次)、ワインへと加工し(2次)、ワイナリーの直売店で販売(3次)する事業であり、この一連の事業を6次化(足し算でも、掛け算でも“6”になります)と称して、農水省の目玉政策となっています(https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/6jika.html)。

約1年に及ぶ準備期間を通して、県の農林水産部農業政策課6次化担当、県の農林振興公社、県南農林事務所および同農業改良普及センター、農水省認定の6次産業化プランナー、そしてつくば市役所農業政策課などの多くの行政の方々の支援の下、交付に至ったものです。新規就農から5年目での交付となりますが、上記の方々の助言によって認定されたことは間違いありません。実社会を知らない、そして農業も同じく初心者であるサラリーマンに、まさしく「手取り、足取り」教えてくれたことも事実です。

今後、5年後までに黒字化経営に道筋をつけるのが、大きなミッションになります。着実な成果のためにも、健康で働く必要があり、つくば市民へフルーティなワインの提供を通して地域活性化の一助となるよう、頑張りたいと思います。なお、当日の交付時の写真は後日、掲載いたします。

投稿者: Tsukuba Vineyard

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