ワイナリーの建設は池田ゆきよ設計士の縁で、本建築在来工法を得意とする石坂工務店(代表取締役・石坂健一、https://www.ishizaka-koumuten.jp/concept/)さんに引き受けていただきました。ワイナリーも終盤の工事に差し掛かっていますが、この度、2020年5月発行の情報誌第2号に掲載されました。石坂社長とは、初めてお会いすることになるのですが、土浦の設計士や大工さんたちに関する共通の話題もあり、私の目指しているワイナリーの概念や目標をすぐ理解していただくことができました。
少ない予算の中でのやりくりには苦労している部分もあると思いますが、国産材を大事にする大工棟梁としてのプライドが光る部分もあり、特に売店&テースティングルームは見どころがあると思います。
8月末の醸造免許取得および開店を目指して今後も準備が続きます。
「石坂工務店の情報誌第2号に載りました!」に2件のコメントがあります
弓家健一
(2020年7月7日 - 11:13 PM)高橋様
大変ご無沙汰いたしております。
コロナの影響で県境を跨ぐことができず、先日、4ヶ月ぶりくらいにつくばへ行きました。
ワイナリーの建物ができていて、こんなに長いこと来てなかったのかなあと実感した次第です。
車が4、5台止まっていたので、いらっしゃるかなと思い、倉庫の方にもお邪魔したのですが、
どなたにもお会いできませんでした。
ぶどう栽培している農地がさらに広がったようで、いよいよですね。
今年はご自身でワインにされるんですかね。楽しみです。
また、寄らせていただきます。
高橋 学
(2020年7月15日 - 7:44 AM)弓削さま
お久しぶりです。コメントありがとうございます。先日、弓削さんをTVで拝見いたしました。お元気にご活躍の様子、何よりです。税務署と保健所の許可が降りれば、ワイン醸造がスタートできます。醸造機器も月末には納品されますので、8月中旬から下旬にかけて「Tsukuba Vineyard栗原醸造所」の操業開始となります。この名前が税務署に届けた正式名称です。農場のすべての地権者さんが住むつくば市栗原に敬意を表して名付けました。
醸造の技術指導はこの道20年以上の経験がある方が牛久市に住んでおられましたので、この方にお願いしてあります。また、今まで醸造をしてきた来復酒造からも技術資料の提供を受けたり、今後も随時サポートしていただけることになっています。不安はありますが、乗り出すしかないので、一生懸命努力したいと思います。ぜひ、応援してください。では、また。