いよいよ、電気が使えるようになります。電気使用の申請から2か月を要しました。夕方、草刈りに出かけたところ、写真のような工事車両が5台も来て電柱敷設工事の最中でした。
電柱を立てるためには穴を掘りますが、写真にありますようにオーガ―を用いて掘削します。深度に応じて土の色が変化しているのがわかります。上部の黒色は深度50cm程度から下に分布しているローム層直下の腐植層(高有機質土)、その下にある黄色く見えるのは砂中心の地層で水分をかなり含んでいました。この下に粘土質の地層があれば、手洗い程度の水は組み上げられるかもしれません。地表から2m程度です。タイミングよく工事を見学することができ、幸いでした。