早いもので、今年も1月が終わりに近づいています。どうしてこんなに早く月日が過ぎてゆくのでしょうか!
今回は農場作業から少し離れてみました。土曜日はシイタケの榾木に駒用の穴をあけ、駒を打ち込むことをしてみました。下草をきれいに刈り取り、邪魔な枝を落としてきれいにして、榾木を保管する場所を確保しました。逆光ですが、大きな木の間が榾木の保管場所候補です。
ドリルで穴開け、そして駒打ちと作業は流れていきます。皆さん初めての経験のようで、強風で体感気温はかなり低かったのですが、黙々と作業をこなしていきました。休憩時には、薪ストーブを囲みながら、「シイタケの種類は肉厚のドンコ、出来上がったドンコを炭火で焼いて食べたらさぞかしやおいしいよね!」と言いながら期待を膨らませていました。ただし、それが実現するのは早くても1年後の春です。
翌日、31日日曜日は山ソービニオンの巻きひげ取りを行い、休憩後はワイナリー駐車場の法面の芝生張りを行いました。芝を並べ、割り箸を利用した串で固定していきます。法面から出ている木の根や笹の根を切り取りながらの作業ですが、皆さんかなり楽しそうに作業をしていました。1時間強でこの作業が完了しました。今後、ワイナリーに来られた時に出来栄えをご覧ください。終了後は皆さん満足げな様子でした。
土・日曜日とも午前中の作業は変則的なことをしましたが、午後のスケジュールでは番線に絡みついた巻きひげ取りを集中して行いました。2月も剪定と巻きひげ取り、そして草刈りとその焼却作業は続きます。焼却作業時には、焼き芋がご褒美として出来上がりますよ!