5月29日、午前2クルー、午後1クルーの計3回のクルーで第4回の講習会を行いました。1クルーは1時間半以内で終了するよう配慮しながら実施しました。したがって、休憩や水分補給は各自で適切に行っていただく形式としました。これもコロナ対策および夏へ向けての暑さ対策の一環です。
今回は成長著しいブドウの様子を観察し、番線内に新梢を納める作業を行いました。最初に挿し木の状況を皆で確認したのち、
基本樹としている山葡萄の結実の様子も確認しました。一番成長が早いのですが、葉の周囲が褐色に変色しているのが気になります。生理障害と考えられ、対応が必要かもしれません。
一方、草刈り部隊(栽培クラブメンバー)も出動してモアによる草刈りやナイロンワイヤーによる草刈りを並行して実施しました。
28日の有志による草刈りも行われています。結果をご覧ください。草刈りが終わり、番線内への誘引も完了した後の、整然とした状態は大変美しいものがあります。この景色を皆さんで楽しんでいただければと思います。