今朝も寒かったですね。第２農場に植えたプティマンサンとバルベーラが３年目に入りました。プティマンサンは昨年わずかですが実を付けましたので、今年はより多くの実がなると思います。期待が持てます。一方、バルベーラは２００本の半分はそこそこ成長してくれましたが、残りの半分は無残にもとても芽が出そうにない状態でした。同じ日に定植していますので、これほどの違いが出るのは土壌の違いかもしれません。明らかにある畝から急に成長が悪いからです。何とか芽が出てくださいと祈りながら剪定を行いました。
これですべてのブドウ苗木の剪定が終了しました。写真からもわかるように多くの方が作業に参加してくれました。薪ストーブも全開でお湯沸かしに貢献してくれました。最後は３月末に定植予定の圃場を確認して終了としました。参加していただいた方々に感謝申し上げます。
来週からは番線のゆるみや傾いた中柱を修復する設備関係の作業を行います。番線を支柱に固定しているインシュロックも交換していきますので、力仕事ではありませんが数をこなす必要があります。
