日差しが少し柔らかさを帯び、春らしいかなと思わせる日があります。日中の気温も１０度に近くなり、暖かくなっているのは確かです。
さて、農場は２月に入り、新規定植用圃場の整備を急ピッチで行いました。第１農場は最も北側の土地を25mｘ45mの面積を新たに拡張しました。荒地だったところから、大きなトラクターで草とは言えない太い枝の草を刈り、小さなトラクターでさらに草刈りを行い、チップ状になった草をかき集め、燃やし、大きなトラクターでロータリーを掛けました。写真の様子からトラクターの大きさがわかると思います。この後、10mごとに単管をユンボで打ち込みますので、そのための測量を行います。ロータリーをかけてありますので、非常に歩きずらいです。3mの単管を軽トラで配置して、垂直を確認しながらユンボで1m打ち込みます。その結果もご覧ください。この作業は17日、１日で実施しました。
そして18日は、第２農場の富士の夢の移植作業です。作業途中は写真を撮れないので、作業後をお見せします。富士の夢を掘り起こした後は、広くなっています。
そしてバルベーラの東側にある空いていた2列に移植完了となりました。
これで重機を用いた作業はほぼ完了です。これからは、巻きひげの処理や、番線の張り直し作業に入ります。春は近くまで来ているという感じですね。
