４月１６日、午前・午後そして１７日午前の３回に分けて講習会を行いました。１６日土曜日は少し雨模様での開始でしたが、ぱらぱらという状態で、じきに止んできました。両日とも朝の気温は１０度以下となり、薪ストーブで皆さんをお迎えしました。
今回は展葉を開始した山葡萄系の芽欠きについて、芽欠きの意味ややり方を説明し、短時間の実践もしていただきました。どの芽を残し不要とする芽を選ぶかのストーリーです。皆さん、腕組みをしながらの挑戦となりました。
人数が多かったので、立鎌による草取り、
刈払機による草刈り、
巻きひげ取りなども同時並行で行いました。
芽欠きに関しては今後も行うことを前提に、最後にもう一度芽欠きで行う内容を説明して終了しました。
休憩時の皆さんの様子とタンポポの花飾りをした女の子をご覧ください。
お子様たちには、飽きないようにとブドウの樹の皮むきと枝拾いを手伝ってもらいました。
休憩時には酒粕から作った甘酒を、温めたものや冷たいものを楽しんでもらいました。大変、好評でした。
