７月１６，１７日の２日間にわたって第６回の栽培講習会を実施しました。
ブドウの成長は著しいものがあり、すでに小公子はベレーゾーン（着色開始）となり、
またセイベルも徐々に着色が進んで遠目には赤く色づいているように見えます。
今回の講習会は連休中ということもあり、参加者数は３回の日程で合計１２名ということでした。
実施内容は今年定植したプティマンサン、バルベーラそして挿し木苗の管理作業を行いました。すべてオーナー制会員の手で定植したブドウ品種です。例によって作業中の写真を撮ることができませんので、結果のみをお見せいたします。主番線は張り終わっていたのですが、一部その上の番線を張らずにいた個所に番線を2段張りました。これで、成長著しいプティマンサンの苗木を誘引することができます。
5月に実施した挿し木苗も規模は小さいのですが、他の垣根方式と同じように番線を3段設置して誘引を行いました。
