最終回は施肥に関して行いました。用いたのは、牡蠣殻石灰とりん酸肥料、そして第2農場のバルベーラには有機肥料として馬糞を混ぜました。
前半は2年前に定植した小公子の畑です。
ほぼ1年遅れの成長となっていますので、願いも込めて上記の肥料を土中に置きました。すなわち、剣先スコップで半分程度まで土に突き刺し、柄を前後に動かして空隙を作り、そこに肥料を投入し、あとはスコップを引き抜くと肥料が土中に静置されるというやり方です。樹の根の張りが十分とは言えないので、根本を中心に施肥を行いました。この方法は無駄な肥料を使うことなく、根の近くの土中に静置することで早い吸収を期待できるからです。
休憩後は第2農場の昨年定植したバルベーラに実施しました。