本日 8月27日午前中に小公子のプレス作業が終了しました。製品化までにはまだ多くの日数が必要ですが、昨年よりも味の重みが増し、タンニンも十分に感じ、フレッシュ感の強いワインとなっています。ビン詰めまでの変化が楽しみです。
さて、昨日土曜日からは第2農場の白（モンドブリエ、シャルドネ）の収穫がスタートしました。サンシェードをフル活用して、日陰はもちろんのこと、ステンカップ置き場としても有効利用しています。先週末には、水戸の野口さんからシャインマスカットなどの高級生食ブドウの差し入れがあり、休憩時にはブドウジュースとともに楽しんでいました。
今後、収穫は急いで行う必要があり、また一方では仕込みも収穫に合わせて実施しなければなりません。1年中で一番忙しい時期となります。
「白ブドウの収穫スタート！」に3件のコメントがあります
安藤崇晴
(2023年10月29日 - 6:16 PM)何度かお邪魔し、おいしいワインをいただきました。一つ質問があります。コルク栓の長さが一般のものより長く感じますが何か理由はあるのでしょうか？
髙橋学
(2023年11月2日 - 6:56 AM)安藤様
５年間保証のDiam5という人口コルクを用いています。その寸法のせいで長く感じられるのでないかと考えています。ほかのサイズを調べてみます。ありがとうございます。
高橋学
(2023年11月2日 - 1:20 PM)安藤様
以下のサイトをご覧ください。当社が使用している人口コルクを輸入販売している会社ですが、サイズ一覧表からわかるように長いほど耐用年数も長くなっていることがわかります。当社はDiam5の４４㎜のものを使用しています。３０年物もありますね。将来、このサイズが使えるようなワインを作りたいと願っています。
https://www.nagayanagi.co.jp/product/wein.html