連休中（11月21-22日）の作業＆風景

週末になると“雨”という状況が2週連続しました。11月は圧倒的に雨の日が多くなりました。21日土曜日は朝から晴天となり、予定していた牛糞完熟堆肥の運搬、苦土石灰ともみ殻の散布を行い、翌22日のロータリー掛けに備えました。

写真（1）はハーブ畑の奥側の何も植えていない畑をロータリー掛けした様子です。

ここは地権者さんからお借りできなかった土地ですが来春には一面ハーブ類が咲くことになると思います。来年4月から耕作放棄地と判断された農地は税金が倍以上になるようですので、耕作放棄地を抱える地権者さんは気が気ではないと思います。

写真（2）は来春の葡萄挿し木用の畑です。すでに単管の杭は打ちこんでありますので、この後、高畝・黒マルチシート養生で雑草対策を施したうえで、2016年4月中に挿し木苗を植えます。

トラクターでロータリー架けをしていたら、大豆の刈り取りの農作業を早く切り上げた友人（大倉・亀田・金澤さん）が来て、懸案事項だった棚用の単管組みをやるとのことで、急遽単管組み作業が始まりました。

1時間後の結果が写真（3）です。

見事に天井部分の組み立てが終了しました。金澤さんが思わず逆上がりを披露したくなるような頑丈な棚となりました。天井部分には50センチ間隔で番線を張る予定ですが、この分だとアンカーは必要ないと思います。この棚の部分には生食用のブドウを中心に植えますが、しっかりと葉が成長すると日陰になりますので、棚の下で休憩したり、ＢＱをやったりすることができます。

これで11月の予定も何とかクリヤーしたと思います。北の地方では、剪定の作業に入っていることと思います。こちらは年明けの1月から実施しようと思います。
1週間前の11月15日夕方、雨上がりの農場に薄い霧が流れてきましたが（写真4）、あっという間に移動してしまいました。この間2-3分程度でした。美しい光景だなと感心しながら眺めていました。