晴天が続きます。6時ごろから東の空がうっすらと明るくなり、6時半には夜明けとなります。夏と比べると何とも遅い夜明けです。自宅で飼っている犬(メス、6歳)は夏の朝の散歩時間を記憶していて、5時ごろから「散歩に連れていけ!」と鳴きだします。
夏なら何の問題も無いのですが、冬至に近い今時分に真っ暗な内から吠え出すのは、さすがに近所迷惑と思い、言い聞かすも全く効果が無く困り果てていました。そこで、朝の散歩時間は決まっていませんよと言うことを教ええるために、あの手この手で撹乱作戦やら、吠えたらお仕置きと称して物置に入れるなどして、現在は私が起きだすまで吠えない状態となりました。雨の日などは雨音で私が動き出す音を聞こえないのか、ぐっすりと寝入っています。そこを急襲して起こすのです。目をしょぼつかせながら、尻尾を振りながら、ばつが悪そうに起きてきます。何とも面白いものです。
さて、ブドウの葉が落ちてきました。「ようやっと」という感じです。写真の通りです。
定植した年はしっかりと根付いてくれることが重要です。成長の差はあります。原因は樹の個体差、土壌のミクロな違いなどなど結論が出ない状況ですが、1本も枯れることなく根付いてくれました。感謝です。来年3月過ぎまではこのままの状態です。
もう1枚の写真は道路わきの栢の樹近くにニンニクを植えました。
来年6月ごろには収穫でき、乾燥後ボランティアで来られた方々にお土産として持ち帰ってもらうつもりです。完熟牛糞たい肥、苦土石灰、魚粉、もみ殻を用いて土壌を改良しましたので、美味しいニンニクになると思います。
年内には、来春の葡萄苗定植のための畑の整備が必要となります。現在は耕作放棄地ですので、地権者さんの了解を得てハンマーナイフモアでの草刈り、ロータリー掛け、施肥(石灰や苦土石灰、黄燐などが中心)の作業が必要になります。