久しぶりに天気が安定した週末でした。6日土曜日はプティマンさんの剪定を行いました。あらかじめ、残すメインの枝を決め、それ以外は2芽残しで切っていきます。番線には巻きひげが頑丈に絡みついていますので、切った枝を番線から外すのは一苦労でした。剪定が完了した第2農場の様子(写真1)です。赤いテープが見えると思いますが、メインの枝として残すため改めて番線に固定してあります。込み合った枝がなくなりすっきりとした様子がわかると思います。番線から外した枝は、細い枝や枯れている枝、そして巻きひげを切り落として穂木として用います。
コーヒーとお菓子で休憩をとる安達さんと金沢さん(写真2)です。
小さなお子様二人も応援?として駆けつけてくれました(写真3)。「あさひちゃんとたける君」です。たける君は曇り空で寒かったのですが、冷蔵庫からアイスを見つけ、何としても食べるというこだわりを持って堪能していました。朝比奈さんのお子さんです。
この日は横浜から駆けつけてくれた伊藤さんも頑張ってくれました。伊藤さんが参加したいという週末は不思議に天気が悪くなり、作業が延期になるのですが、今日は何とか大丈夫でした。午後4時半には解散としました。よく7日、日曜日は気温が上がりませんでしたが晴れていたので、体を動かすと軽く汗ばむほどでした。挿し木苗を掘り起し(写真4)品種ごとにまとめて仮植え(写真5)しました。
4月以降暖かくなったら、高畝に挿し木をします。日曜日も仕事が忙しいともちゃんも駆けつけて花壇に花を植えてくれました(写真6)。
お手伝いをしていただいた方々には、いただいた白菜や花壇に植えている?大根をお土産として持ち帰っていただきました。作業が終了する間際に行弘さんも見えられ、コーヒーを飲みながらおしゃべりをして散会としました。
これで、冬の間のブドウの手入れが終了しますが、4月の定植に向けた次の準備に入ります。山に入り、シイタケのほだぎを切り出す作業も、柑橘系の貝殻虫対策も、庭の松の剪定もあります。次から次へとやらなければならないことが出てきます。