13日土曜日は気温が15度を超え、暑いくらいでした。友人と所有者の許可を得た原木(クヌギ、炭の原料)山に入り、切断の下準備として下草を刈りました。二人でほぼ1時間の作業でした。草ではなく笹、もしくは篠竹であり、刈り払い機のブレードはあっという間に切れなくなりました。ブレードの切れ味が悪くなると「キーン」という金属音が鳴り出します。写真(1)の桜の木の右側に軽トラックがやっと通れる道路があり、切り出して一定の長さにした原木をこの道路を通って運び出します。
下草刈後のクヌギの様子は写真(2)の様です。太いものでは幹の直径は40cmを軽く超えます。直径20cmから10cm程度が椎茸の原木として扱いやすく、しかも椎茸の収穫も多いような気がします。
今後のスケジュールとして、チェーンソーによる切り倒しと枝打ち、丸太切りを27日土曜日午前中に行い、山から運び出します。そして3月中旬にはドリルで駒用の穴あけ、椎茸の駒打ちを行います。興味がある方はメイルをください。チェーンソーでの伐採は勇壮で、楽しいです。クヌギの根元の太い部分は友人の自宅の薪として重宝しています。椎茸が出るのは来年の秋、1年半の月日が必要です。