3月19日~21日、3連休となりました。皆さまはどのように過ごしましたか?初日19日は朝から雨と農業にとっては、畑仕事は無理で休むか室内でできることをやるしか方法がありません。そこで、軒下を利用してシイタケの駒入れを行いました。写真のような榾木にドリルで穴を開け、駒を打ち込み日陰で養生すると1年半後にシイタケが食べられるようになります。雨降りには丁度良い仕事です。
20日は晴れて気温も上がったことから、じっとしていられず畑に出ました。21日の定植準備作業の準備を行いました。しの竹で定植する位置を決める作業です。単管うちの作業時に行いましたが、参加された方々の2mもしくは1mの定義がかなりばらつき、本来なら直線になるはずが、かなりの凸凹状態となっていました。位置を修正する作業、および関連資材関連の準備をしました。
そして21日、朝8時過ぎには金澤さんが到着しましたので、金澤さん制作の新しい看板を取り付けました。老人保健センターから来るとT字路にぶつかりますが、その方向から明確に見える位置に設置しました。写真をご覧ください。少し大きめの看板です。胸を張りたくなる気持ちの看板の出来栄えです。金澤さん、本当にありがとうございます。郵便受けも待ってます。
さて、作業中の写真は相変わらずありませんが、作業後の様子があります。今年は植え付ける場所、しの竹周囲に土を盛り上げ、クレータ状にします。26日はここに苗木を置き、土をかけ、水を撒いて根と土の空間をタイトにして、最後に土を盛り上げて完成です。本日の作業はスコップでの慣れない作業となり、400本の苗木のためのクレータを作りました。
1日では終わらないのではと危惧していましたが、思っていたよりも順調に400個を仕上げることができました。12時近くになり、今年の夏には醸造免許を取得できるドメーヌ・水戸の宮本さん、そして水戸の普及センター、水戸JA、ブドウ苗木を定植する農家さん、総勢10名ほどが見学に来てくれました。全くの素人がやっていることなので、不安でしたが、普及センターの生食用ブドウを専門にしている方からも垣根方式の設備や防除の質問を受けました。みなさん、これからブドウを定植するという方々で真剣なまなざしで話に聞き入っていました。
少し遅くなりましたが、お昼ご飯です。写真は重労働から解放された皆さんのリラックスした様子が伺えると思います。朝比奈さんご一家、鳥のカラ揚げごちそうさまでした。初めて参加の酒寄さん、金澤さん、中島さん、行弘さん、高橋啓さん、そして写真を撮っていたので、移っていない末永さん、ありがとうございました。
26日は今日の作業よりも大分楽になります。よろしくお願いいたします。