半袖でもいいような温かい日中とフリース・ダウンが必要な寒い夕方が訪れるという春独特の気温の変化があります。我が家の次男(社会人)は見事にインフルエンザにかかりました。さて、今月中旬の様子を紹介します。新人の紹介です。写真(1)はトラ次郎君の出現です。イセキのトラクター23馬力、キャビン付きです。これでロータリー耕耘やハンマーナイフモアに付け替えると草刈りが楽に行えます。ようやっと現れたという感じです。
そして先週末16~17日には挿し木も行いました。来年の春には新しい圃場に定植できるようになると思います。
苗木の購入ができないことから、挿し木のための圃場整備を行いました。写真(4)はトラクターに高畝と黒マルチを同時に施工できる装置(高畝マルチャー)です。600mの施工に実時間はたったの1時間半程度です。もし、この作業を人力でやるとなると5人でも丸一日は必要でしょう。機械なくして農業はできません。そしてきれいに仕上がります。
今週末(23-24日)は挿し木の続きと刈り払い機による草刈りを実施します。お時間のある方はぜひお手伝いください。よろしくお願いいたします。時間の設定は特に設けませんので、ご都合のよい時間に農場においでください。お茶とお菓子の用意はいたします。