晴天に恵まれ、朝から気温がぐんぐん上昇し、作業開始9:30ごろには25度に達していたのではないかと思わせる暑さでした。以下、写真を中心に皆様の奮闘ぶりをお伝えして、お礼の言葉に代えさせていただきます。
孤軍奮闘する草刈り部隊隊長・郷さん(写真1)ブドウの枝が犠牲にならずにホットしています。エンジン式の刈払い機は初めての経験だそうですが、かなり上手でした。
続いては垣根の杭に斜めの支柱をセットし、鎹(かすがい)を打っている部隊です。中島さん親子、そして亀田さん、金澤さんのベテランコンビです(写真2)。すでに番線張りの経験があり、この作業はなれたものです。
暑いので、作業開始1時間後には休憩を栢木の下で行いました(写真3)。冷たいお茶とともちゃん手作りのケーキです。この写真ではよくわからないのですが、栢木から沢山の尺取虫がぶら下がってきていました。この光景に怯えたのが中島家の長男・マチャアキ君でした。この休憩後、急に体調が悪くなり家路についてしまいました。BQ時間帯にも駆けつけることができないほどの疲れ(昨日、自転車で70Km移動した後、および虫嫌い!)だったようです。かわいそうなことをしてしまいました。
休憩直後、番線の高さの位置を確認するメンバーです(写真4)。右端で少し離れてみているのが大倉さんです。気持ちは草刈り部隊を希望しているようで、その後草刈り部隊に志願していました。今年は1本もブドウを刈り取っていないと思います(本人からの事故申告がないので、現時点では不明!)。
女性陣は日焼けしないよう、倉庫内にて挿し木の準備作業です(写真5)。手前は産総研職員で函館出身の木村さんです。右奥に麦藁帽子をつけて立っている方はあまりの暑さに衣服を思わず脱ぎ捨ててしまったようです。
ようやっと昼食タイムです(写真6、7)。今日のメニュはドライカレーです。ゆで卵添え。
午後の番線張り部隊もかなり手際よく行うことができ、草刈り部隊除隊後の郷さんも参戦しての人海戦術となりました(写真8)。
一方、午後からの女性陣には挿し木後は第2農場の肥料まきをお願いいたしました。知美さんと武仲さんのお二人です(写真9)。お二人はまだ成人式前?です。
「きれいに撮ってください。」とカメラマンに言い放ったとも子さんですが、見事にブドウの葉にブロックされています(写真10)。さすが、プロ級のカメラマン・貝瀬さんでした。
第2農場のプティマンさんは3年目に入りますが、見事に成長しています(写真11、12)。今年は収穫が期待されます。秋には製品化を考えています。8月に醸造免許が交付されるドメーヌ・水戸での委託醸造を考えています。こうご期待! 午後3時半からはBQのスタートです。何の説明もいらないと思いますので、写真をお楽しみください(写真13、14、15、16)。最後の写真、奥で煙草をくわえている方が、栗原在住の中泉さんです。この方の協力なくしてブドウ畑の展開はあり得ませんでした。感謝、感謝。
「5月5日 作業とBQの報告」に3件のコメントがあります
ノブ
(2016年5月10日 - 4:55 AM)お疲れ様でして
いやぁ、、
うらやましい!
そして、いよいよ、製品化
来年が楽しみですね
ところで、プティ・マンサン以外に、ドメーヌ・水戸でワインになるであろうブドウはありますか?
たかはし まなぶ
(2016年5月10日 - 8:37 AM)ノブさま
いつもコメントありがとうございます。他のブドウはありません。これのみです。
ごう のりお
(2016年5月11日 - 7:03 PM)枝近くの雑草はなるべく伐りたいし、とは言っても枝を切断しないか冷や冷やものでした。作業中に話しましたが、枝回りのカバーを2~3か所切断してしまいました。
すみませんでした。