11月3連休中の農場作業!


天気に恵まれ、快適な連休でした。空気は冷たく、作業をするにはもってこいのコンディションでした。皆さまはどのような連休を過ごされましたか?

最初にお見せするのは(写真1)、「いばらきワイン」ののぼり旗です。ワイン用ブドウの栽培農家、醸造者そして販売する人たちが集まり「いばらきワイン産業連絡協議会」を組織しました。ワイン後進地である茨城県のワイン産業を盛り立て、「いばらきワイン」として認められるような活動をしましょうとの合意です。現在、県の「ブランド化予算」をいただき栽培・醸造・販売の各方面での専門家からの指導を受け乍ら勉強と経験を積む修行中であります。こののぼり旗は県民への周知を目的に、協議会参加者が自らのイベントやお店での掲示を目的に作られました。早速、農場倉庫に掲示してみました。骨組みが無いと安定しませんので、次回の農作業もしくはイベント時には風になびくこののぼり旗をご覧下さい。

写真1

収穫後のこの時期は、休眠期に向けた施肥の準備になります。先ほどの栽培技術の指導者として甲府の池川さんから既に施肥の細かな指示が提示されていますので、それに従って準備を行います。池川さんは茨城県の圃場を2度訪問してブドウの現状と土壌の関係を把握し、見た上での具体的な指示内容です。ライムギ、完熟牛糞堆肥、牡蠣殻石灰、腐植酸等の内容ですが、それぞれの理由については別途ご紹介いたします。まずはこれからも養分を吸い上げ伸びようとする枝の摘心がスタートです。今の段階での新しい枝の成長は全く意味がないことになりますので、無駄な栄養を取られないようにするためです。そして、施肥を行う前に枝周りの伸びている草刈りが必要です。(写真2)は樹間5mに定植した山ブドウの草刈り後です。畝間にはクローバーが密集しているのがわかります。まるでクローバーの絨毯の様です。雑草抑制にもなっていることがわかります。

写真2

(写真3)は台木3種類(テレキ5BB、SO4、1202)各10本の草刈り後の様子です。

写真3

(写真4)は第1農場西側の南端からの景色ですが、少し高くなっていることがわかるかと思います。背景の左側が筑波山、右側が宝筐山です。ここは腐植層がほとんどなく、粘土が表面に露出している箇所なので、水はけも悪いのでブドウを植えないでおきました。ただし、景色が良いので、今後利用の方法もあるのではと考えています。

写真4

天気も良く、仕事もそこそこでき、毎晩のワインが楽しみな3連休でした。最近の海外のワインはフルボディーでアルコール度数も高いのが目立ちますが、11~12度程度の日本ワインは何といっても口当たりがよく、切れもあり、しかも香り・味とも料理との相性が抜群と感じています。秋の夜長、日本ワインを是非お楽しみください。

次回はTsukuba Vineyardの今年のワインについてお知らせいたします。まだボトリングは行われていません。

投稿者: Tsukuba Vineyard

11月3連休中の農場作業!”に対して1件のコメント

    ノブ

    (2017年11月19日 - 5:39 PM)

    アルコール度数が高いものは、もはや、流行りとなっています。温暖化の影響ですが、果たしてそれがいいものか?と、海外の生産者は異論を捉えている人少なくありません

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