7月29日農場作業!


今までと全く逆の進路を取り続ける台風12号の影響が気になる中、日曜日の午後2時半ごろからお手伝いの方々が集まり始め、第1農場の頂部の伸びすぎた枝の剪定、副梢とり、誘引し直し、摘粒の作業をそれぞれ行いました。

ブドウの下の草刈りは時間がなく、全く実施していませんが、昨日あたりから集団でうろつき始めたカラス対策としてそのままにしておこうと思います。作業の様子と合わせて雑草の様子もご覧ください。

先週ほどの暑さではないにしても、30度以上の暑さには変わりがないので、休憩もしっかりと取りました。


ブドウは赤品種が色づき始めました。ベレーゾーン開始です。

好天に恵まれ昨年よりも早く色づき始めました。何となく、そわそわした雰囲気になります。収穫期前までに、今年はハクビシンやアライグマの出没が頻繁になっておりますので、対策としての電気柵の準備にも入らねばと考えています。

最後に台風12号の影響をお見せいたします。メルローの西側列の最も北側にある、松の支柱が根元からぼっきりと折れていました。

まさしく土と地上との境界部での出来事です。3m単管を打ち込み、2m単管を斜めに打ち込み支えとしました。

一人での作業から、5m区間のブドウを新規の番線に張り終わり、完成するまでに半日以上の時間を費やしてしまいました。松の支柱は10年程度持つと考えていましたが、思ったよりも早い年数での倒壊でした。今年の休眠期からは、松の支柱対策も実施しなければなりません。

投稿者: Tsukuba Vineyard

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です