30度越を覚悟していましたが、風が強くそして曇り空で快適なスタートでした。前半は山ソーヴィニオンの房周りの除葉を行いました。少し多めに葉を取り除いている人がいましたが、取り除く葉の数を少なく、少なくとも房から下の葉に限定するように指導。取り除く時の「プチプチ」という音につられてついつい多くの葉をとることがあります。日光をあて、風通しを良くし、しかも消毒液が十分房に当たるようにすることが目的の作業です。
農業者としては失格ながら、小鳥の巣を見つけ、皆で大騒ぎです。
人数が多いことから作業のテンポは格段と速くなります。山葡萄の敵芯も済ませてしまいました。ここで、前半の休憩です。人数が多いことから少し距離を取りながら思い思いにおしゃべりを楽しみました。麦茶と水ようかん、ゼリーを楽しみました。
さて、後半は気になっていた生食用ブドウ棚の袋掛け作業や、カラス対策として棚上にテグスを張り巡らす作業を行いました。和気あいあいと作業に興じている様子が見て取れます。
