「秋の晴天はかくのごとき、気持ちの良いものだったとは」と感じられずにいられないほどの晴天でした。大変気持ちの良い、午後のひと時でした。
さて、今日はハンマーナイフモアおよび刈払い機の技術講習と銘打って、取り扱い説明を一通り行い、いきなり実習に突入です。
作業中の写真はいつものことながら、自分でも作業している関係でありません。いつもは写真家の鹿野さんが居るのですが、今頃は多分島根出張かと思います。ということで、実習の成果をご覧ください。
技術講習基礎編のはずがいきなり、最上級の現場に遭遇してしまいました。ほとんど、草刈りというよりは、ススキ(山茅)および低木樹の切断というような状況でした。
来年8月にはこの土地にワイナリーができ、醸造スタートできると思います。
ほとんど手の入っていない土地の草刈りは、足元が悪く、そして力づくでの刈払い機の操作が要求され、大変疲れるものです。そして、何といっても泥棒草の種がズボンやシャツにへばりつき、取るのが一苦労です。金澤さんには大変申し訳ないことをしました。上下の服すべてに泥棒草が付き、延々と種取を余儀なくされました。今、思い出したのですが、合羽やナイロン系の服装で臨むべきでした。
このような結末となる前、作業に突入する前には、今年のサツマイモの生育状況チェックを行いました。思ったよりもできの良いサツマとなっていました。試し掘りで得られたサツマは参加された方々のお土産になりました。