作業した後はパエリアを堪能!0712


何としてもおいしいパエリアを作りたい、直径90cmのパエリアパンの使い方、特に火加減の方法を習得したい、調理時間を短縮して想定した時間までにパエリアを完成させたい。などなど種々の課題を背負ってのパエリア研究会第3弾の挑戦は続きます。今回は土曜日の作業終了時に出来立てのパエリアを参加者に提供して、「美味しい」の声を聴きたいとの思いから仕上がりを11時半に設定しての挑戦となりました。具材は前回とほぼ同じですが、調理者は村永シェフです。随所に村永シェフのアイディアが散りばめられ、かなり合理的で実践的なスタイルに仕上がりました。気温が20度台半ばというコンディションでの農場管理作業なので、30度を超える環境とは大違いで、大変動きやすく、疲労感も少なめでした。農場参加者は15名ほど、人数が多い効果があり、想定した作業範囲を11時過ぎにはクリヤーしていました。後片付けを行いながら、いざパエリア会場へと急ぎました。村永シェフ他2名のお手伝いの方が「待ってました」と言わんばかりに迎えてくれました。試食後は感想や次回のパエリアに関する具材などの話題で持ちきりでした。試食した方々からは「美味しかった!」の声が多数聞こえ、調理した方々への激励の言葉となりました。8月は暑いので、9月に第4回目の挑戦を行います。

投稿者: 高橋 学

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