先週24日土曜日栽培講習会時に、山ブドウの葉が食害を受けているのに気が付き、行弘さんに相談しました。その結果、ルリイロスカシクロバの幼虫と判明しました。昨年開封した手持ちの殺虫剤で既定の半分の濃度にて散布して様子を見ました。一晩経ったので、様子を観察すると平然と食事中でした。ほかのブドウの食害は受けていませんでしたが、湘南か来たメイヴが葉の食害を受けていました。
成虫はハエよりも少し大きな個体で、羽や胴体が少し瑠璃色をしていましたので、記憶にありました。大量発生とはいきませんが、できるだけ早く駆除できるほうが良いと考えています。別のブドウスカシバは枝に食い込み、その先端の部位が枯れることから要注意となります。雨との戦いの前に、虫との戦いの挑戦を受けているように感じています。