5月21日第3回栽培講習会の開催!


先週の予定がべと病葉の発見により急遽プログラム変更になりましたので、本日、午前・午後の2回に分け、挿し木の実践等の作業を行いました。本日は午後の参加者を対象とした内容をご説明いたします。
最初に挿し木の状態を説明し、マルチをした苗床に挿す際の注意点を説明しました。地中に3か月間静置してありましたので、もやし状態ですが、すでに発根し、芽が動いているものがほとんどでした。

早速開始です。いたって簡単な作業で、皆さん拍子抜けしたかもしれません。準備する時間はかなりかかっていますが。

30分程度で挿し木が完了したので、続いて午前中に実施した中身、べと病や黒とう病の葉の状態をしっかりと観察してもらいました。

午前の部では病気にかかった葉を取り除きましたので、午後はR2小公子の巻きひげ取りと番線内に収める作業を実施しました。

この作業は膨大にあります。休憩後は、立鎌や手鎌を用いて今年定植したプティマンサンの苗木周囲の草取りを行いました。

帰りがけには山ソーの芽欠き、番線内への誘引を行いながら戻ってきました。

この時期ならではの作業を少しづつ体験してもらいました。

投稿者: Tsukuba Vineyard

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