4月28日 鰹三昧宴会の開催


汗ばむような陽気の中、午後3時にスタートしました。今日用意した鰹は鹿児島で水揚げされた、27日に航空便で築地に届いた鰹5本です。柵で20本。脂のある腹身はたたき用に(写真左)、そして背側は刺身(写真右)で食べました。

何といってもスタートの乾杯写真からご覧ください。「サー食べるぞ」という気迫を感じます。

お刺身の薬味は、醤油、にんにくのスライス、ポン酢、しょうが、ネギ、アイヌネギの醤油漬け、塩というバリエーションが有り、それぞれの特徴を堪能しました。レシピは以下の通りです。
・ゆで落花生
・ゆで枝豆
・豆腐と筍のごま油炒め添え
・野菜サラダ
・金澤シェフの特性パエーリア(下2段目の写真中央、奥の鉄鍋)
・ヒグマとアイヌネギの煮物(下2段目の写真右)
という豪華絢爛のレシピとなりました。ヒグマは北海道浜頓別町にて捕獲された今年最初の大物です。下ごしらえに時間がかかりますが、味は臭みもなくおいしく出来上がりました。初めて口にする人がほとんどですが、一様においしさを認めていました。本州ではお金を出しても試すことができない、究極のジビエということになります。

ある程度お腹が落ち着くとゆっくりとお話が始まります。農業の話(写真左)、田舎の話(山口、仙台、写真右)、
皆思い思いの場所とスタンスで交流が始まります。

寒くもなく夕方5時半ごろから後片付けを行い、散会となりました。本日、飲んだアルコールの陳列はかくのごときでした。

楽しい時間をありがとうございました。

投稿者: Tsukuba Vineyard

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