10度以下の気温ですが、草刈りを始めると暖かくなり、上着を脱いでの作業継続となりました。雲一つない晴天でとても気持ちよく体を動かすことができました。農場作業も忙しくなってききました。毎年牡蠣殻石灰を2トン散布するのですが、その前に草を刈りできるだけ土の上に散布できるようにして、早く土中にて効果を発揮してもらうための草刈りです。その後は畝間をロータリーで浅く耕耘する予定です。夏草の枯れたものや、青々とした冬草を刈る作業でもあります。
草刈りにはナイロンワイヤー式とメタルブレード式の刈払機を用います。草丈が長い夏草や、ブドウの樹の周りをナイロン式で刈ります。メタルブレードだと間違ってブドウの樹を切ってしまうからです。ブドウの樹の周り30~40cm程度をナイロンワイヤーで刈った後に残った樹幹の草をメタルブレードで刈っていきます。
6日、日曜日午前中には小公子250本の樹の周りを手鎌で草刈りを行ってくれていましたので、その後の残りの草を刈りました。畝間に刈った草が集まっているのがわかると思います。手鎌で草取りを行うのは大変な作業で、250回のスクワットを行ったことになります。谷口さん、井上さん、ともちゃんの3名に感謝感謝です。6日、8日と草刈りを手伝ってくれた金澤さん、中島さん、行弘さん、藤田さん、将さんにお礼申し上げます。今月中はこのような作業が続きますので、なにとぞよろしくお願いいたします。
ワイナリー玄関前に鎮座するタヌキさんの脇には、12月から北限のミカン「ふくれミカン」が活けられています。我が家のふくれミカンです。11月は椿でした。
駐車スペースの東側にはクヌギがありますが、下草を刈り、邪魔な枝を枝打ちしてスペースを確保しました。将来はBQスペースにするつもりです。もちろん、枝打ちした枝はシイタケの駒打ち用にします。