本当に秋晴れのいい天気でした。スタートした正午には20度に達するような気温で、中にはTシャツ姿の方もいたほどでした。今年の収穫もほぼ終了しましたので、新酒を楽しんでいただきました。ワインは2021年ロゼ、2022年甲州・小公子・赤の4種類です。このほかに、2021年のプティマンサンも有料にて販売いたしました。
おつまみは写真にもありますように、茹で里芋を炭火で温めたもの、お味噌をつけて食べますが赤ワインにもよく合います。粉800gを用いたハロウインデザインのパン、チーズクリーム、焼きおにぎり、以上はともちゃんの手作りです。
そしてメインは知床から送られてきたエゾシカ、軽く湯煎したものを炭火で炙ったものと生の大きなブロックを炭火で焼いたもの、そして広島のイノシシというジビエで赤ワインを堪能していただきました。
今年の赤ワインはフレッシュさの中に、スパイシーな雰囲気がヒマラヤを用いたことにより醸し出され、個性的なワインに仕上がっています。甲州は単体で仕上げましたが、香り・味ともクオリティーの高いワインとなっています。小公子はとても3年目の樹のブドウを用いたとは思えないほどの出来栄えとなっています。
11月の中旬からワイナリー売店にて販売開始となります。HPに掲載いたしますので、もう少しお待ちください。販売が少し遅れるのは、エチケット類の印刷がまだのためです。