年末の蕎麦会開催!


御用納めも過ぎ、農場作業もひと段落した29日、いつもの会場にて打ち立て・茹でたて常陸秋そばを堪能しました。講師は坂東市で蕎麦栽培農家を営む中田さん、そば栽培日本一のタイトルを有している有名な方です。直々に秋そばの粉を引き、煉るところから直接にあるいは参加者に指導しながらの作業となりました。40名近い参加者で、そば粉6Kgを完食です。茹でたての蕎麦は青くも黄色くも輝いて見え、本当においしかったです。そばつゆはカモ一羽を炭火で丹念に焼き、大鍋にいれ、出し汁と合わせ、長ネギを入れて煮込みました。味わいの濃いつゆとなりました。天ぷらも現地で揚げる熱の入れようです。
レンコン、ブロッコリー、かき揚げとそばを食する前に半分以上がなくなりました。準備は薪ストーブ、竃、炭火コンロ、湯豆腐専用薪ストーブと4か所で活躍しました。

湯豆腐のつゆは前日から干し貝柱を水に漬けこんでのつゆで、やさしくも贅沢な味でした。当然のことながら、そば待ちの行列もでき、またそれを眺める人も居ました。

貝柱やたくあん、ほかたくさんのおつまみで、しかも三岳を自由に楽しめるように工夫しましたので、みな12時前には赤い顔をしていました。ケーキや大根と豚バラ肉の煮物があったようですが、いつものように味見していません。
2023年を締めくくる良い蕎麦会でした。来年も良い一年となるよう、みなで心合わせ努力したいと思います。

投稿者: Tsukuba Vineyard

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