新年早々、3連休の初日6日土曜日から、第１農場の剪定作業に入りました。
入念なインストラクションを行い、一人ひとり、ベテランも若手も全員皆の前で、剪定の箇所とその理由を説明しながらのトライアルでした。芽が飛び、結果母枝とならなかった場合の処置や、昨年度以前の保険を掛けた枝の取り扱いに関しても理解してもらう、念の入れようでした。
山ソーヴィニオンノ10列程度を完成させることができました。作業風景と終了後の写真をご覧ください。ヤマソーの隣の小公子を、試しに剪定したところ樹液がにじみ出てきたので、その場で中止としました。まだ、早いということでしょう。霜が降りていて、寒く感じるのは人間だけかもしれません。お昼ごろには気温が15度もあり本当に暑いと感じました。ブドウもその通りなのでしょう。
